小児用リココデS液 30ml (リニュアル品) (ゼネル薬品)
指定第2類医薬品
リココデS液は小児用感冒薬です。
小児用 リココデS液は、非ピリン系の総合感冒薬です。
液剤なので吸収がよく、早く効果が現れます。
小児用 リココデS液は、非ピリン系の総合感冒薬です。
液剤なので吸収がよく、早く効果が現れます。
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効能・効果
- かぜの諸症状(鼻水、鼻づまり、くしゃみ、のどの痛み、せき、たん、悪寒、発熱、頭痛、関節の痛み、筋肉の痛み)の緩和
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用法・用量
- 1日3回食後及び必要な場合には就寝前に服用する。
場合により、1日6回まで服用できますが、原則として約4時間の間隔をおいて服用してください。(計量容器添付)
年齢 : 1回量
3歳以上 7歳未満 :4mL
1歳以上 3歳未満 :3mL
1未満の乳児 服用しないこと
- 用法・用量を厳守して下さい。
- 小児に服用させる場合には,保護者の指導監督のもとに服用させて下さい。
- 2歳未満の乳児には,医師の診療を受けさせることを優先し、止むを得ない場合にのみ服用させてください。
- 1歳未満の乳児には服用させないで下さい。
- 用法・用量を厳守して下さい。
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成分・分量
- 1本(30mL)中に次の成分を含んでいます。
アセトアミノフェン 314mg デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物 10mg dl-メチルエフェドリン塩酸塩 21mg クロルフェニラミンマレイン酸塩 3mg 無水カフェイン 40mg リボフラビンリン酸エステルナトリウム 1.5mg -
使用上の注意
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■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用・事故が起こりやすくなります)
- 本剤又は本剤の成分によるアレルギー症状を起こしたことがある人,本剤又は他のかぜ薬,解熱鎮痛薬を服用してぜんそくを起こしたことがある人は服用しないで下さい。
- 本剤を服用している間は,次のいずれの医薬品も服用しないで下さい。他のかぜ薬,解熱鎮痛薬,鎮静薬,鎮咳去痰薬,抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等(鼻炎用内服薬,乗物酔い薬,アレルギー用薬等)
- 服用後は乗物等の運転をしないで下さい(眠気等があらわれることがあります)。
- 授乳中の人は本剤を服用しないか,本剤を服用する場合は授乳を避けて下さい。
- 服用前後は飲酒しないで下さい。
- 長期連用しないで下さい。
■相談すること
- 次の人は服用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
- 医師又は歯科医師の治療を受けている人。
- 妊婦又は妊娠していると思われる人。
- 高齢者。
- 薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
- 次の症状のある人。高熱,排尿困難
- 次の診断を受けた人。甲状腺機能障害,糖尿病,心臓病,高血圧,肝臓病,腎臓病,胃・十二指腸潰瘍,緑内障,呼吸機能障害,閉塞性睡眠時無呼吸症候群,肥満症
- 医師又は歯科医師の治療を受けている人。
- 服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので直ちに服用を中止し,この外箱を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤,かゆみ
消化器:吐き気・嘔吐,食欲不振
精神神経系:めまい
泌尿器:排尿困難
その他:過度の体温低下
まれに次の重篤な症状が起こることがあります。その場合には直ちに医師の診療を受けて下さい。
[症状の名称:症状]
ショック(アナフィラキシー):服用後すぐに,皮膚のかゆみ,じんましん,声のかすれ,くしゃみ,のどのかゆみ,息苦しさ,動悸,意識の混濁等があらわれる。
皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群):高熱,目の充血,目やに,唇のただれ,のどの痛み,皮膚の広範囲の発疹・発赤,赤くなった皮膚上に小さなブツブツ(小膿疱)が出る,全身がだるい,食欲がない等が持続したり,急激に悪化する。
中毒性表皮壊死融解症:高熱,目の充血,目やに,唇のただれ,のどの痛み,皮膚の広範囲の発疹・発赤,赤くなった皮膚上に小さなブツブツ(小膿疱)が出る,全身がだるい,食欲がない等が持続したり,急激に悪化する。
急性汎発性発疹性膿疱症:高熱,目の充血,目やに,唇のただれ,のどの痛み,皮膚の広範囲の発疹・発赤,赤くなった皮膚上に小さなブツブツ(小膿疱)が出る,全身がだるい,食欲がない等が持続したり,急激に悪化する。
肝機能障害:発熱,かゆみ,発疹,黄疸(皮膚や白目が黄色くなる),褐色尿,全身のだるさ,食欲不振等があらわれる。
間質性肺炎:階段を上ったり,少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる,空せき,発熱等がみられ,これらが急にあらわれたり,持続したりする。
ぜんそく:息をするときゼーゼー,ヒューヒューと鳴る,息苦しい等があらわれる。
再生不良性貧血:青あざ,鼻血,歯ぐきの出血,発熱,皮膚や粘膜が青白くみえる,疲労感,動悸,息切れ,気分が悪くなりくらっとする,血尿等があらわれる。
無顆粒球症:突然の高熱,さむけ,のどの痛み等があらわれる。
腎障害:発熱,発疹,尿量の減少,全身のむくみ,全身のだるさ,関節痛(節々が痛む),下痢等があらわれる。
呼吸抑制:息切れ,息苦しさ等があらわれる。
- 服用後,次の症状があらわれることがあるので,このような症状の持続又は増強が見られた場合には,服用を中止し,この外箱を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。便秘,口のかわき,眠気
- 5~6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この外箱を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
- 本剤又は本剤の成分によるアレルギー症状を起こしたことがある人,本剤又は他のかぜ薬,解熱鎮痛薬を服用してぜんそくを起こしたことがある人は服用しないで下さい。
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注意書き
- 直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に密栓して保管して下さい。
- 小児の手の届かない所に保管して下さい。
- 他の容器に入れ替えないで下さい。(誤用の原因になったり、品質が変わります。)
- 使用期限を過ぎた製品は服用しないで下さい。
お問合せ先
ゼネル薬品工業株式会社
〒530-0043
大阪市北区天満3丁目6-1
TEL 06-6352-2381(代表)
FAX 06-6352-2384
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