ヒストミンV 45錠 (小林薬品工業)
指定第2類医薬品
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効能・効果
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ヒストミンV45錠、
かぜの諸症状(のどの痛み、発熱、悪寒、頭痛、鼻水、鼻づまり、くしゃみ、せき、たん、関節の痛み、筋肉の痛み)の緩和 -
用法・用量
- ヒストミンV45錠
次の量を、水又はぬるま湯で食後なるべく30分以内に服用して下さい。
〔年齢:1回量:1日服用回数〕
成人(15才以上):3錠:3回
15才未満 :服用しないでください。
<用法・用量に関連する注意>
用法・用量を厳守して下さい。 -
成分・分量
- ヒストミンV45錠
【ヒストミンV(9錠中)の成分】
イブプロフェン :450mg
d-マレイン酸クロルフェニラミン:3.5mg
ヒベンズ酸チペピジン :75mg
dl-塩酸メチルエフェドリン :60mg
グアヤコールスルホン酸カリウム:250mg
無水カフェイン :75mg
硝酸チアミン(ビタミンB1硝酸塩):25mg
リボフラビン(ビタミンB2) :12mg
「添加物」
ヒドロキシプロピルセルロース、CMC-Ca、メチルセルロース、ステアリン酸Mg、無水ケイ酸、乳糖、セルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、マクロゴール、酸化チタン、カルナウバロウ
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使用上の注意
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ヒストミンV45錠
【してはいけないこと(禁止事項)】
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなる)
1.次の人は服用しないこと
(1)本剤によるアレルギー症状を起こしたことがある人。
(2)本剤又は他のかぜ薬、解熱鎮痛薬を服用してぜんそくを起こしたことがある人。
(3)15才未満の小児。
2.本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も服用しないこと
他のかぜ薬、解熱鎮痛薬、鎮静薬、鎮咳去痰薬、抗ヒスタミン剤を含有する内服薬(鼻炎用内服薬、乗物酔い薬、アレルギー用薬)
3.服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないこと
(眠気があらわれることがある。)
4.服用時は飲酒しないこと
5.5日間を超えて服用しないこと
【次のような方は使う前に必ず薬剤師に伝えてください。】
1.次の人は服用前に医師又は薬剤師に相談すること
(1)医師又は歯科医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)授乳中の人。
(4)高齢者。
(5)本人又は家族がアレルギー体質の人。
(6)薬によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(7)次の症状のある人。
高熱、排尿困難
(8)次の診断を受けた人。
甲状腺機能障害、糖尿病、心臓病、高血圧、
肝臓病、腎臓病、全身性エリテマトーデス、
混合性結合組織病、緑内障
(9)次の病気にかかったことのある人。
胃・十二指腸潰瘍、潰瘍性大腸炎、クローン氏病
2.次の場合は、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師又は薬剤師に相談すること
(1)服用後、次の症状があらわれた場合
〔関係部位〕:〔症 状〕
皮 ふ :発疹・発赤、かゆみ
消化器 :悪心・嘔吐、食欲不振、胃痛、
胃部不快感、口内炎
精神神経系:めまい
その他 :排尿困難、目のかすみ、耳なり、
むくみ
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けること。
■ショック(アナフィラキシー)■
服用後すぐにじんましん、浮腫、胸苦しさ等とともに、顔色が青白くなり、手足が冷たくなり、冷や汗、息苦しさ等があらわれる。
■皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)・中毒性表皮壊死症(ライエル症候群)■
高熱を伴って、発疹・発赤、火傷様の水ぶくれ等の激しい症状が、全身の皮ふ、口や目の粘膜にあらわれる。
■肝機能障害■
全身のだるさ、黄疸(皮ふや白目が黄色くなる)等があらわれる。
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注意書き
- ヒストミンV45錠
【保管方法その他】
(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に密栓して保管して下さい。
(2)小児の手の届かない所に保管して下さい。
(3)他の容器に入れ替えないで下さい。
(誤用の原因になったり品質が変わります。)
(4)水分が錠剤に付着しますと、表面の一部が溶けて斑点を生じることがありますので、誤って水滴を落としたり、ぬれた手でふれないで下さい。
(5)使用期限をすぎた製品は服用しないで下さい。
お問合せ先
小林薬品工業株式会社 お客様相談室
〒500-8288 岐阜市中鶉1丁目139番地
TEL:058-278-3933
受付時間:10:00〜16:00〈土・日・祝日を除く 〉
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TEL:058-278-3933
受付時間:10:00〜16:00〈土・日・祝日を除く 〉