コデジール顆粒 12包 (日野薬品工業)
指定第2類医薬品
葛根湯配合のかぜ薬
漢方薬に洋薬のよさをプラスしたかぜ薬です。
葛根湯の配合により、初期のかぜに適しています。
解熱鎮痛成分アスピリンは比較的胃腸にも優しいアルミニウム塩として配合しています。
早く効くよう、溶解及び吸収の早い顆粒にしています。
コデジール顆粒は,古くから発熱,寒気,頭痛などを治すかぜ薬として用いられている漢方薬の葛根湯〔葛根(かっこん),芍薬(しゃくやく),生姜(しょうきょう),大棗(たいそう),桂皮(けいひ),麻黄(まおう),甘草(かんぞう)の七種の生薬からなる〕の乾燥エキスに,解熱鎮痛効果のあるアスピリンアルミニウムを加え,鎮咳剤,抗ヒスタミン剤などを配合したかぜ薬です。
葛根湯(カッコントウ)
発汗作用があり、体の熱や腫れ、あるいは痛みを発散して治します。病気の初期で、比較的体力のある人に向いています。
具体的には、カゼのひき始めでゾクゾク寒気がするとき、また、頭痛や肩こり、筋肉痛、じん麻疹などにも適応します。
葛根湯は、主薬の“葛根”をはじめ、下記の7種類の生薬からなります。薬理的に重要な役割をする“麻黄”には、交感神経刺激薬のエフェドリン類が含まれます。
この成分は、西洋医学の気管支拡張薬と同様の作用を示し、咳やゼイゼイする喘鳴をおさえます。
そのほか、おだやかな発汗・発散作用のある“桂皮”、痛みをやわらげる“芍薬”、炎症やアレルギー症状を緩和する“甘草”などが配合されています。これらがいっしょに働くことで、よりよい効果を発揮します。
病院では、煎じる必要のない乾燥エキス剤を用いるのが一般的です。
葛根(カッコン)
麻黄(マオウ)
桂皮(ケイヒ)
芍薬(シャクヤク)
甘草(カンゾウ)
大棗(タイソウ)
生姜(ショウキョウ)
漢方薬に洋薬のよさをプラスしたかぜ薬です。
葛根湯の配合により、初期のかぜに適しています。
解熱鎮痛成分アスピリンは比較的胃腸にも優しいアルミニウム塩として配合しています。
早く効くよう、溶解及び吸収の早い顆粒にしています。
コデジール顆粒は,古くから発熱,寒気,頭痛などを治すかぜ薬として用いられている漢方薬の葛根湯〔葛根(かっこん),芍薬(しゃくやく),生姜(しょうきょう),大棗(たいそう),桂皮(けいひ),麻黄(まおう),甘草(かんぞう)の七種の生薬からなる〕の乾燥エキスに,解熱鎮痛効果のあるアスピリンアルミニウムを加え,鎮咳剤,抗ヒスタミン剤などを配合したかぜ薬です。
葛根湯(カッコントウ)
発汗作用があり、体の熱や腫れ、あるいは痛みを発散して治します。病気の初期で、比較的体力のある人に向いています。
具体的には、カゼのひき始めでゾクゾク寒気がするとき、また、頭痛や肩こり、筋肉痛、じん麻疹などにも適応します。
葛根湯は、主薬の“葛根”をはじめ、下記の7種類の生薬からなります。薬理的に重要な役割をする“麻黄”には、交感神経刺激薬のエフェドリン類が含まれます。
この成分は、西洋医学の気管支拡張薬と同様の作用を示し、咳やゼイゼイする喘鳴をおさえます。
そのほか、おだやかな発汗・発散作用のある“桂皮”、痛みをやわらげる“芍薬”、炎症やアレルギー症状を緩和する“甘草”などが配合されています。これらがいっしょに働くことで、よりよい効果を発揮します。
病院では、煎じる必要のない乾燥エキス剤を用いるのが一般的です。
葛根(カッコン)
麻黄(マオウ)
桂皮(ケイヒ)
芍薬(シャクヤク)
甘草(カンゾウ)
大棗(タイソウ)
生姜(ショウキョウ)
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効能・効果
- かぜの諸症状(鼻水、鼻づまり、くしゃみ、のどの痛み、せき、悪寒、発熱、頭痛、関節の痛み、筋肉の痛み)の緩和
-
用法・用量
- 次の量を,食後なるべく30分以内に服用してください。
[年齢:1回量:1日服用回数]
15歳以上(大人):1包:3回
15歳未満:服用しないこと
[用法関連注意]
※定められた用法・用量を厳守してください。
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成分・分量
- 3包中
葛根湯乾燥エキス 1125mg (葛根湯5625mg)
アスピリンアルミニウム 1530mg
クロルフェニラミンマレイン酸塩 7.5mg
ジヒドロコデインリン酸塩 21mg
無水カフェイン 120mg
[添加物]
セルロース,無水ケイ酸,D-マンニトール,ヒドロキシプロピルセルロース
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使用上の注意
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■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用・事故が起こりやすくなります。)
- 次の人は服用しないでください。
(1)本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人
(2)本剤又は他のかぜ薬,解熱鎮痛薬を服用してぜんそくを起こしたことがある人
(3)15歳未満の小児
(4)出産予定日12週以内の妊婦
- 本剤を服用している間は,次のいずれの医薬品も使用しないでください。
他のかぜ薬,解熱鎮痛薬,鎮静薬,鎮咳去痰薬,抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等(鼻炎用内服薬,乗物酔い薬,アレルギー用薬等)
- 服用後,乗物又は機械類の運転操作をしないでください。
(眠気等があらわれることがあります。)
- 授乳中の人は本剤を服用しないか,本剤を服用する場合は授乳を避けてください。
- 服用前後は飲酒しないでください。
- 長期連用しないでください。
■相談すること
- 次の人は服用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください。
(1)医師又は歯科医師の治療を受けている人
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人
(3)高齢者
(4)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人
(5)次の症状のある人
高熱,排尿困難
(6)次の診断を受けた人
甲状腺機能障害,糖尿病,心臓病,高血圧,肝臓病,腎臓病,胃・十二指腸潰瘍,緑内障,呼吸機能障害,閉塞性睡眠時無呼吸症候群,肥満症
- 服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください。
[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤,かゆみ,青あざができる
消化器:吐き気・嘔吐,食欲不振,胸やけ,胃もたれ,腹痛,下痢,血便,胃腸出血
精神神経系:めまい
泌尿器:排尿困難
その他:鼻血,歯ぐきの出血,出血が止まりにくい,出血,発熱,のどの痛み,背中の痛み,過度の体温低下
まれに次の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
[症状の名称:症状]
ショック(アナフィラキシー):服用後すぐに,皮膚のかゆみ,じんましん,声のかすれ,くしゃみ,のどのかゆみ,息苦しさ,動悸,意識の混濁等があらわれる。
皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群):高熱,目の充血,目やに,唇のただれ,のどの痛み,皮膚の広範囲の発疹・発赤等が持続したり,急激に悪化する。
中毒性表皮壊死融解症:高熱,目の充血,目やに,唇のただれ,のどの痛み,皮膚の広範囲の発疹・発赤等が持続したり,急激に悪化する。
肝機能障害:発熱,かゆみ,発疹,黄疸(皮膚や白目が黄色くなる),褐色尿,全身のだるさ,食欲不振等があらわれる。
間質性肺炎:階段を上ったり,少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる,空せき,発熱等がみられ,これらが急にあらわれたり,持続したりする。
ぜんそく:息をするときゼーゼー,ヒューヒューと鳴る,息苦しい等があらわれる。
再生不良性貧血:青あざ,鼻血,歯ぐきの出血,発熱,皮膚や粘膜が青白くみえる,疲労感,動悸,息切れ,気分が悪くなりくらっとする,血尿等があらわれる。
無顆粒球症:突然の高熱,さむけ,のどの痛み等があらわれる。
呼吸抑制:息切れ,息苦しさ等があらわれる。
- 服用後,次の症状があらわれることがあるので,このような症状の持続又は増強が見られた場合には,服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください。
便秘,口のかわき,眠気
- 5〜6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください。
- 次の人は服用しないでください。
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注意書き
- 直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。
- 小児の手の届かない所に保管してください。
- 他の容器に入れ替えないでください。(誤用の原因になったり品質が変わることがあります。)
- 使用期限を過ぎた製品は服用しないでください。
- 直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。
お問合せ先
日野薬品工業
問い合わせ先:お客様相談窓口
電話:0748-52-1232
受付時間:9時〜17時(土,日,祝日を除く)
問い合わせ先:お客様相談窓口
電話:0748-52-1232
受付時間:9時〜17時(土,日,祝日を除く)