小太郎漢方せき止め錠N 60錠 (小太郎漢方製薬)
第2類医薬品
- 小太郎漢方せき止め錠は、せきやぜんそくによる喘鳴(ゼイゼイ)に用いられる漢方薬です。
( - 寒熱混合型の咳に効果的です。
・身体を温め、寒気による刺激でおこる咳を止めます・・・サラサラとした痰が多いせき(冷えによるせき)
・熱性の咳を止める。(炎症によるせき)・・・痰は粘稠で色は黄色く、すっきり喀出しない。
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効能・効果
- 体力中等度で,せきが出て,のどの渇きがあるものの次の諸症:せき,気管支ぜんそく,小児ぜんそく
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用法・用量
- 食前または食間に服用してください。
食間とは……食後2~3時間を指します。
[年齢:1回量:1日服用回数]
大人(15歳以上):4錠:3回
15歳未満7歳以上:3錠:3回
7歳未満5歳以上:2錠:3回
5歳未満:服用しないでください:
小児に服用させる場合には,保護者の指導監督のもとに服用させてください。 -
成分・分量
- 12錠中
エキス散 3.12g マオウ 2g キョウニン 2g シャクヤク 1.5g カンゾウ 1.5g ケイヒ 1.5g サイシン 1.5g ショウキョウ 0.75g ゴミシ 0.75g ハンゲ 3g セッコウ 5g -
使用上の注意
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■相談すること
- 次の人は服用前に医師,薬剤師または登録販売者に相談してください
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦または妊娠していると思われる人。
(3)体の虚弱な人(体力の衰えている人,体の弱い人)。
(4)胃腸の弱い人。
(5)発汗傾向の著しい人。
(6)高齢者。
(7)今までに薬などにより発疹・発赤,かゆみ等を起こしたことがある人。
(8)次の症状のある人。
むくみ,排尿困難
(9)次の診断を受けた人。
高血圧,心臓病,腎臓病,甲状腺機能障害
- 服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので,直ちに服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師または登録販売者に相談してください
[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤,かゆみ
消化器:吐き気,食欲不振,胃部不快感
まれに次の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
[症状の名称:症状]
偽アルドステロン症:手足のだるさ,しびれ,つっぱり感やこわばりに加えて,脱力感,筋肉痛があらわれ,徐々に強くなる。
ミオパチー:手足のだるさ,しびれ,つっぱり感やこわばりに加えて,脱力感,筋肉痛があらわれ,徐々に強くなる。
- 1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師または登録販売者に相談してください
- 長期連用する場合には,医師,薬剤師または登録販売者に相談してください
- 次の人は服用前に医師,薬剤師または登録販売者に相談してください
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注意書き
- 直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。
- 小児の手の届かない所に保管してください。
- 他の容器に入れ替えないでください。
(誤用の原因になったり品質が変わることがあります)
- ぬれた手や湿気を帯びた手で取り扱わないでください。水分は錠剤の色や形が変わる原因になります。
- ビンのフタのしめ方が不十分な場合,湿気等の影響で錠剤の品質が変わることがありますので,服用のつどフタをよくしめてください。
- ビンの中の詰めものは,フタをあけた後はすててください。
(詰めものは,輸送中に錠剤が破損することを防ぐためのものですので,再使用されると異物の混入や湿気により品質が変わる原因になることがあります)
- 使用期限を過ぎた商品は服用しないでください。
- 箱とビンの「開封年月日」記入欄に,ビンを開封した日付を記入してください。
- 直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。
お問合せ先
小太郎漢方製薬株式会社
住所:大阪市北区中津2丁目5番23号
問い合わせ先:医薬事業部 お客様相談室
電話:06(6371)9106
受付時間:9:00~17:30(土,日,祝日を除く)
住所:大阪市北区中津2丁目5番23号
問い合わせ先:医薬事業部 お客様相談室
電話:06(6371)9106
受付時間:9:00~17:30(土,日,祝日を除く)