キオフィーバ こども解熱坐薬 10個入 (樋屋製薬)
第2類医薬品
- お子さまの平熱は大人より高く、多少熱を出しても元気な場合もあります。しかし、高熱(一般に38度以上)の場合には、体力の消耗や熱性けいれんを招くおそれもあり、熱を下げることが大切です。
- キオフィーバは、直接腸から成分を吸収しますので、胃を痛めず、早く作用して、効果的に熱を下げます。
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効能・効果
- 小児の発熱時の一時的な解熱
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用法・用量
- 1日1回、肛門内に挿入してください。
年齢:1回量
1~2才:1/2~1個
3~5才:1個
6~12才:1~2個
- 保護者の指導監督のもとに使用させてください。
- 用法・用量を厳守してください。
- 1才未満の乳児には使用しないでください。
- 使用は1日1回とし,2日続けて使用しないでください。
- 肛門にのみ使用し,内服しないでください
- 保護者の指導監督のもとに使用させてください。
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成分・分量
- 1個中
アセトアミノフェン 100mg -
使用上の注意
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本剤は小児用ですが,解熱薬として定められた一般的な注意事項を記載しています。
■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用・事故が起こりやすくなります。)
- 次の人は使用しないでください。
(1)本剤によるアレルギー症状を起こしたことがある人。
(2)本剤又は他の解熱鎮痛薬,かぜ薬を使用してぜんそくを起こしたことがある人。
- 本剤を使用している間は,次のいずれの医薬品も使用しないでください。
他の解熱鎮痛薬,かぜ薬,鎮静薬
- 使用時は飲酒しないでください。
- 長期連用しないでください。
■相談すること
- 次の人は使用前に医師,歯科医師又は薬剤師に相談してください。
(1)医師又は歯科医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)本人又は家族がアレルギー体質の人。
(4)高齢者及び虚弱者。
(5)薬によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(6)次の診断を受けた人。
心臓病,肝臓病,腎臓病,胃・十二指腸潰瘍
- 次の場合は,直ちに使用を中止し,この説明文書を持って医師,歯科医師又は薬剤師に相談してください。
(1)使用後,次の症状があらわれた場合。
[関係部位:症状]
皮ふ:発疹・発赤,かゆみ
消化器:悪心・嘔吐,食欲不振
精神神経系:めまい
その他:下痢,軟便,便意
まれに次の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
[症状の名称:症状]
ショック(アナフィラキシー):使用後すぐにじんましん,浮腫,胸苦しさ等とともに,顔色が青白くなり,手足が冷たくなり,冷や汗,息苦しさ等があらわれる。
皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群):高熱を伴って,発疹・発赤,火傷様の水ぶくれ等の激しい症状が,全身の皮ふ,口や目の粘膜にあらわれる。
中毒性表皮壊死症(ライエル症候群):高熱を伴って,発疹・発赤,火傷様の水ぶくれ等の激しい症状が,全身の皮ふ,口や目の粘膜にあらわれる。
肝機能障害:全身のだるさ,黄疸(皮ふや白目が黄色くなる)等があらわれる。
ぜんそく
(2)1回使用しても再度発熱した場合。
- 次の人は使用しないでください。
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注意書き
- 直射日光の当たらない湿気の少ない30℃以下の涼しい所(冷蔵庫等)に,次のように坐薬の先端を下に向け,立てて保管してください。
- 小児の手の届かない所に保管してください。
- 誤用をさけ,品質を保持するため,他の容器に入れかえないでください。
- 直射日光の当たらない湿気の少ない30℃以下の涼しい所(冷蔵庫等)に,次のように坐薬の先端を下に向け,立てて保管してください。
お問合せ先
樋屋奇応丸株式会社
〒574-0014 大阪府大東市寺川3-3-63
お客様相談室
072-871-2990
月~金曜日(祝日を除く)9:00~17:30
〒574-0014 大阪府大東市寺川3-3-63
お客様相談室
072-871-2990
月~金曜日(祝日を除く)9:00~17:30