HLP末とは？

HLP（高濃度ルンブルペプタイド）末は、植物繊維でクリーンに養殖された国産クリーンミミズの健康成分を高圧殺菌を用いて製造したミミズ乾燥粉末です。


●高圧殺菌ならびに高濃度ミミズ粉末の製造法：「特許第5548931号」

●クリーンミミズの養殖法ならびに製造法：「特許第5505750号」

　龍寿ボトルタイプ　新特許製造法について

1．特許「高圧殺菌ならびに高濃度ミミズ粉末の製造法」

本特許はこれまで市場流通しているミミズ乾燥粉末とは異なり、ミミズパワーの特性を分析しミミズパワーを損なわない世界初の低温製法ならびにクリーンミミズを飼育することにより安全性の高いミミズ粉末を製造するという特許です。

従来のミミズ乾燥粉末では、ほとんどが高熱を掛け殺菌するという方法が取られており、それらによってもミミズパワーが残存することから商品として流通しておりました。しかし、高熱を掛けることで、本来のミミズパワーを100%発揮できない状態（高熱により減少しても残存するミミズパワーも一部は存在するので効果はある）となりますが、当社の新製法ではそれらの問題点をクリアし、ミミズの持つ本来の力を100%発揮したまま製品化できる新製法です。

これまでの「凍結乾燥ミミズ粉末」では、加熱製法を用いており、その際、加熱によりタンパク質の変性がどうしても起こりますが、ミミズ乾燥粉末ＨＬＰの低温超高圧製法では、低温で加工するためタンパク質の変性が限りなく少なく、ミミズパワーを最大限に引き出す最適な方法と考えられています。

 

2．特許「クリーンミミズの養殖法ならびに製造法」

本特許はこれまで市場流通しているミミズ乾燥粉末とは異なり、クリーンなミミズを飼育することにより安全性の高いミミズ粉末を製造するという特許です。

従来のミミズ乾燥粉末では、ミミズの飼育に土を用いており雑菌やカビの繁殖に対する対策がほとんど取られておりませんでした。また養殖床の定期的な交換による重金属や砒素の低減方法も含まれております。今回、当社が開発した飼育法から製造される安全性の高いミミズ乾燥粉末は、従来品よりも安全性が高く、しかも一般細菌数もゼロに近く、また重金属や砒素を低減させた画期的な製法です。

ミミズ乾燥粉末ＨＬＰの原料となるミミズは、世界初の特許飼育法（特許第5548931号）により、繁殖用と養殖用にわけて、それぞれミミズが活動する床を使い分ける飼育方法で大切に育てられています。

　繁殖場では、一定期間、栄養価の高い餌を与え、ミミズが活動する場として土を用いて、ミミズの繁殖を行います。

その後、養殖場に移したのち、ミミズが活動する場を土から、ヤシを中心とした特別性の養殖床を使い、約１か月飼育します。

　このヤシを中心とした特別性の養殖床で飼育するうちに、ミミズの体内がキレイになり、従来の土で飼育していたミミズに比べ、細菌や重金属の量が明らかに減少し、より安全性の高いミミズの飼育に成功しています。

　また、クリーンミミズの飼育に使われている養殖床は、分析試験が行われ、ヒ素や重金属が第三者機関により検出されておらずクリーンであると判断されたものを使用しています。