八味地黄丸 810丸 (東洋薬行)
第2類医薬品
東洋薬行の八味地黄丸には処方どおり炮附子(ホウブシ)が含まれており、冷え症、痛みの強い方にお勧めです。
八味地黄丸は下半身の老化や衰弱を補い腎気を強める漢方薬です。
老化や腰の弱りからくる腰痛や腰のだるさ、頻尿または尿量減少、前立腺肥大、糖尿病などに使用します。
八味地黄丸は下半身の老化や衰弱を補い腎気を強める漢方薬です。
老化や腰の弱りからくる腰痛や腰のだるさ、頻尿または尿量減少、前立腺肥大、糖尿病などに使用します。
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効能・効果
- 体力中等度以下で,疲れやすくて,四肢が冷えやすく,尿量減少又は多尿で,ときに口渇があるものの次の諸症:下肢痛,腰痛,しびれ,高齢者のかすみ目,かゆみ,排尿困難,残尿感,夜間尿,頻尿,むくみ,高血圧に伴う随伴症状の改善(肩こり,頭重,耳鳴り),軽い尿漏れ
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用法・用量
- 下記の量を食前又は食間に水又はぬるま湯と一緒に服用して下さい。
15才以上:9丸:1日3回食前又は食間
14~7才:6丸:1日3回食前又は食間
用法に関する注意
小児に服用させる場合には,保護者の指導監督のもとに服用させて下さい。
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成分・分量
- 東洋薬行 八味地黄丸は漢方処方に従って生実を粉末とし、結合剤にハチミツを使い、丸剤としたものです。
成分 [27丸中]
ジオウ 1512mg サンシュユ 756mg サンヤク 756mg タクシャ 567mg ブクリョウ 567mg ボタンピ 567mg ケイヒ 189mg ホウブシ 189mg -
使用上の注意
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漢方薬は原則として随証的方法と云って体質や病状などを参考に使用します。
しかし, 正しく判断することは漢方に慣れていないと非常に難しいものです。
そこで医師, 薬剤師又は登録販売者とよく相談して薬を正しく使用して下さい。
■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用がおこりやすくなる。)
次の人は服用しないで下さい。
- 胃腸の弱い人。
- 下痢しやすい人。
■相談すること
- 次の人は服用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)のぼせが強く赤ら顔で体力の充実している人。
(4)今までに薬などにより発疹・発赤,かゆみ等を起こしたことがある人。
- 服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤,かゆみ
消化器:食欲不振,胃部不快感,腹痛
その他:動悸,のぼせ,口唇・舌のしびれ
- 服用後,次の症状があらわれることがあるので,このような症状の持続又は増強が見られた場合には,服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
下痢
- 1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
- 胃腸の弱い人。
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注意書き
- 直射日光の当たらない,湿気の少ない涼しい所に密栓して保管して下さい。
- 小児の手の届かない所に保管して下さい。
- 他の容器に入れ替えないで下さい。(誤用の原因になったり品質が変わる)
- 直射日光の当たらない,湿気の少ない涼しい所に密栓して保管して下さい。